どーも!
管理人の夏目です。
突然ですが、台湾華語の勉強をまじめに始めることにしました。
台湾華語とは、台湾で話されている標準の中国語のこと。
せっかくちゃんと勉強を始めるので、このブログで勉強の記録などをぽつぽつと残していこうと思います(^^)
今回は台湾華語の勉強を始めたよー、という話と、スタート時の状況や目標などについて書いてみます。
スポンサードリンク
私(夏目)のスペック
まずは私のスペック(簡易プロフィール)から。
40代主婦で、「夏目」という名前でアフィリエイターをやっています。
アフィリエイターとは、自分のサイトやブログをもってそこに広告を貼って広告収入を得るお仕事。
自宅はもちろん、カフェや外出先、旅先でもできるので気に入っています(^^)
(※アフィリエイトについての記録ブログはこちら)
私の中国語環境
私は台湾人の父と台湾人の母との間に生まれました。
血だけは100%台湾人です。
両親は私が生まれる少し前に台北から東京に来日。
私の生まれは東京、育ちは神奈川で、どっぷり日本の教育を受けてきたので、母国語は日本語です。
私が小学生の頃に家族全員で日本に帰化したので、日本国籍を持っています。
こう書くと「もう中国語ペラペラでしょ?」と思われるかもしれませんが、残念ながら違います。
スポンサードリンク
かつてはバイリンガルだったけど。
私が7歳ぐらいまでは両親とも日本語があまりできなかったので、両親とは中国語(台湾華語)で会話していました。
当時は迷わずに話していたので、ほぼバイリンガルだったと言ってもいいでしょう。
ですがその後、両親が日本語に慣れてだんだん喋れるようになり、それにつれて家の中の会話も日本語が多くなりました。
私も日本語の方が楽なので、ずるずると日本語ばかり喋るように。
そうして中国語(台湾華語)を話す機会がぐんと減り、話すのが苦手なまま大人になったという訳(涙)。
ただ、父と母の間ではもちろん毎日中国語で会話がされていたので、結婚して実家を出るまではそれを毎日聞いて育ちました。
学習スタート時点での私の台湾華語の能力
という訳で、私の中国語(台湾華語)の能力はお世辞にも高いとは言えません。
台湾華語の学習をスタートする現時点で、私がどのくらいできるかをざっくりとまとめると、
- 日常会話のリスニングはまあまあできる
- ものすごく簡単な日常会話なら怪しい文法で喋れる
- ものすごく簡単な文章なら多少は読める
- 超超超簡単な文章なら少しだけ書ける
- ボポモフォは全くわからない
- ピンインはほんの少しだけわかる
- 基本的な発音は一応通じるレベルにはできている
といった具合。
私のこれまでの台湾華語学習は、
- 家庭内での両親の会話を毎日聞く
- たまに親戚に会いに台湾に行った時に少しだけ話す
ということのみ。
- テキストや本で学ぶ
- 台湾のテレビ番組やドラマ、映画を見る
- ちゃんと文法を学ぶ
といったことはほとんどしてこなかったので、能力にものすごーく偏りがあるんです(汗)。
スポンサードリンク
なぜ今さら台湾華語を学ぼうと思ったのか
なんとなく怪しい会話で喋るだけでまじめに勉強することもなかったのに、なぜ40代になったいま、台湾華語をちゃんと勉強しようと思ったのか。
それにはいろいろと理由があります。
だらだら書くと読みづらいと思うので、こちらもざっくりまとめると、
- 台湾が好き
- 台湾は自分のルーツだから
- 台湾の親戚が好き
- 台湾の人といろいろ喋れるようになりたい
- 台湾人の両親がいるのに喋れないのはなんか嫌
- 両親に教えてもらえばタダで語学習得できる
- これからは中国語ができた方がお得な気がする
- これまでは仕事100%で勉強時間をとれなかった
- 今も仕事100%にしたいけど、それじゃいつまでも喋れないと思ったから
- 台湾に行っていろんなところを見て、このブログを充実させたい
といった感じです。
まあ昔から「いつかちゃんとやりたいなー」とは思っていたけど、仕事を最優先にしてきたんですよね。
「仕事が落ち着いたらやろう」と思いつつここまで来たのですが、「語学は積み重ねだから、1日でも早く始めた方がいいんじゃないか?」という当たり前のことに最近気づいた訳です(アホ)。
で、コロナで台湾にいつ行けるかもわからない今のうちに、少しずつ学習していこうと決めたんです。
スポンサードリンク
台湾華語の学習で目指すところ(目標)
私が考えている、達成したい台湾華語のレベルについても書いておきます。
目標としては、
- 日常会話がまあまあできる(聞くのも話すのも)
- 街の看板やメニューなどが読める
- LINEなどで簡単な文章が送信できる
といった感じ。
台湾で台湾の人と楽しく話して、のんびり楽しめればいいレベルが目標です。
可能であれば、台湾ドラマや映画が字幕なしでだいだい分かったらなお嬉しい。
逆に、
- 台湾華語で書かれた本を読む
- 台湾華語をがっつり使って仕事をする
というようなことは求めておりません。
スポンサードリンク
これからの学習方法(予定)
すでにお伝えしたように、私は「話せるようになる」ということを重要視しています。
なので学習方法も会話中心にしていきたいところ。
せっかく台湾華語ネイティブの両親がいるので両親に教わればいいのですが、親と喋っているとダラダラと時間が過ぎていくので、仕事が一段落するまではとりあえず会話練習は保留。
その①:母親にLINEで文章を毎日送る
でも毎日何かしら台湾華語に触れる(結婚して実家を出たので両親のネイティブ会話を聞くことがなくなった)習慣をつけたいので、まずは
毎日何かしら台湾華語で文章を作ってLINEで母親に送信する
という事を始めます!
今でも仕事に時間をたっぷり使いたいので、台湾華語の勉強時間は最小限にしたいところ。
なのでピンインを覚えるためと、簡単な文章でも文法を意識するため、台湾華語に毎日触れるためにこれをやります。
送る文章は一行でもいいし、内容も何でもいい。
毎日何かしら送ることと、できるだけ内容を毎日変えることを意識します。
母は返事をしてもしなくてもどっちでもOK。
時間に余裕があるときに添削的な返事をしてもらうことにしました。
母親には一応レッスン代としてちょっとお金払います(笑)。
スポンサードリンク
その②:台湾華語テキストを眺める
学習のために、台湾華語のテキストを購入しました!
日本で中国語のテキストを普通に買おうとすると、中国大陸の中国語の本ばかりで、台湾華語のものが全然ないんですよね(´Д`)
私がこれまで聞いてきた中国語は台湾華語で、言葉がごちゃまぜになるとややこしいので、思い切って台湾華語のテキストを専門店(ネット)で買いました!
台湾華語を学びたい外国人向けの初級テキストです。
台湾の出版社が発行しているもので、外国人が学ぶならこれ!という鉄板テキストなせいか、日本で買ったらかなりいいお値段しました…(4600円)。
で、これをできるだけ毎日5分ぐらい眺めようかと。
くどいようですが仕事時間を最優先に確保したいので、テキストで「勉強」するのではなく、あくまでも「眺める」感じで。
しばらくはこんな感じでいきます(`・ω・´)
TOCFLも受けてみる
2か月後に「TOCFL」という台湾華語の検定試験があるので、それも受験してみます!
TOCFLは中国大陸の中国語の試験とははっきり区別されていて、台湾華語のレベルをはかる検定試験。
日本でも受験できるそうなので、今の自分のレベルを確認するために受けてみようかと。
受験するのはもちろん、一番レベルの低い級。
読み書きはまともにできないし、試験勉強の時間もとらない私ですが、TOCFLは
- リスニングが多い
- マークシート方式
ということなので、何も試験対策をしなくてももしかしたら何とかなるのでは?と楽観的に考えております。
しつこいですが仕事に時間を使いたいので、TOCFL用の特別な勉強はしません!
母とのLINEとテキストを眺めることをやって、あとは今の私の実力勝負で。
試験を受けるのも受かる目的ではなくて、自分のレベルを確認するためなので(^^)
ボポモフォの問題があったらそこは絶対0点です(笑)。
という訳で、突然の台湾華語学習スタート宣言でした。
この後も、気が向いたら台湾華語学習についての記事を書いていこうと思います!
スポンサードリンク